骨粗しょう症治療薬 一覧

骨粗しょう症治療薬ってたくさんあります
たくさんあり過ぎるので一般の方の場合は何を何のために使っているか不明ではないでしょうか？
そう思って簡単に一覧を書いてみました。ご参考にしてください。

腸からのカルシウム吸収を増やす
カルシウム製剤　活性型ビタミンD製剤


骨形成を助ける
ビタミンK製剤　
副甲状腺ホルモン製剤（注射：フォルテオ、プラリア　一般名；テリパラチド）


骨吸収（骨が壊れること）を遅らせる
カルシトニン製剤（注射：エルシトニン）
ビスフォスフォネート製剤（内服：もっとも使われるが飲みかたが面倒）
ビスフォスフォネート注射（ボンビバ静注、ボナロン点滴）
エストロゲン製剤（強力だが副作用多く使われない）
選択的エストロゲン受容体モジュレーター（SERM)
⇒エストロゲンの副作用だけ取り去ったとされる内服　効果は弱め
抗RANKL抗体阻害薬（注射　新薬だが低カルシウム血症の率が高く定期的採血が必要）


その他
タンパク同化ステロイド製剤（筋注で痛い、副作用のため今はあまり行わない）

まとめると結構種類がありますね
作用も一緒に書いておいたので参考になるかな・・・？
お役に立てれば光栄です<(_ _)>

タグ：骨粗しょう症 治療薬

骨粗しょう症治療薬 抜歯

骨粗しょう症治療薬の中でも
ビスフォスフォネートというカテゴリに分類される薬剤は
抜歯を伴う歯科治療の時に内服していると顎骨壊死（がっこつえし）という
正体不明の副作用を起こすことがあります。

顎骨壊死とは言いますが実際に骨が壊死するかどうかすらわかってません。
数年前には炎症と言われていました。

分かっていることは抜歯を伴う治療をするときに顎骨にトラブルを抱える
可能性があるということだけです。
朝起き掛けに飲んで30分間横になったり食事をしたりしてはいけないという薬は
ビスフォスフォネートですのでご注意を(^O^)／




体にうれしいマルチビタミン

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骨粗しょう症治療薬

骨粗しょう症治療薬

治療薬は内服、注射、点滴といろいろあります。
その人それぞれのあった治療薬ってものがありますので、
病院で相談がいいです。

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