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骨粗しょう症 検査 [骨粗しょう症 検査]

骨粗しょう症の検査



1:骨密度



骨の中のカルシウムの付着度合を見ます


若いころ(おおむね30歳くらい)と比較しての割合(=YAM)を参考値として



80%以上 正常

80~70% 骨量減少

70%未満 骨粗しょう症



かなりざっくりとした判定ですがガイドラインにも載ってます




骨の強度は骨密度と骨質の足し算で計算されますが


実は骨質の検査は保険適応外です


糖尿病や高血圧、動脈硬化、ストレス性胃炎、慢性腎機能障害、透析


がある人は骨密度が正常でも骨質が低くて骨折することもあります





2:血液検査


最近血液検査も勧められるようになりました


骨は骨形成(骨を作る)と骨吸収(骨を壊す)を繰り返して形を作ってます


これらのバランスが骨形成<骨吸収だと骨粗しょう症になります


そのバランスを見るのが血液検査


そのバランスを改善する薬の代表がビスフォスフォネートなのです




これらの検査をしながら治療方針を相談するのがいまどきのスタイルですね(^^)/
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